Amazon Fashion Week TOKYO Vol.3「THE RERACS」「RIEKA INOUE GNU」「WISHARAWISH」

THE RERACSは2010年、倉橋直実によりスタート。
定番的なウェアに現代のエッセンスを加え、時代に合う着る人を美しくするシルエット、上質な素材を追求したブランド。
初のランウェイショーは、「NEW MODERN CLASSIC」をテーマにブランドの世界観が際立つコレクションで観客を魅了した。
ショー終了後、デザイナーは多くの取材陣に囲まれ、注目度の高さが伺えた。

〈メイク：贄田　愛〉
知性を感じるクリーンなメイクアップ。肌は気になる部分を丁寧にカバーし、パウダーをしっかりつけてシアーマットな質感に。フェースラインにシェーディングを入れ、立体感を出す。
上まぶたにベージュのアイカラーでほんのり影をつけ、ストレートな眉を描き知的な印象に仕上げた。

メイクアップ使用製品
Skin
-SHISEIDO
シンクロスキン グロー ルミナイジング フリュイドファンデーション

Eyes
-SHISEIDO
ブロウインクトリオ
エッセンシャリスト アイパレット　05
-IPSA
クリエイティブ アイブロウ エレメンツ
アイブロウマスカラ


Cheeks
-SHISEIDO
ミニマリストホイップ パウダーブラッシュ　04

テーマは19世紀末のムーランルージュ、デカダンス。会場もシャンデリアやアンティークの椅子が置かれるなど、デザイナーのこだわりが細部まで感じられたプレゼンテーション。フレンチカンカンを踊るダンサーをバックにモデルのウォーキングが始まると会場全体がその世界観に包まれた。

〈メイク：福池千鶴〉
エレガントなカラースモーキーアイメイク。
スモーキーアイはブラックやブラウンでなくパープルで仕上げることで、より女性らしくエレガントに。ジェルタイプのアイカラーをベースに使いグラデーションにメリハリをつけている。肌はすりガラスのようなセミマットな質感で、チークは自然な陰影を出すのにブラウンを。マットなペールピンクのリップをつけて完成。

〈ヘア：中村潤〉
クラシックなハーフアップスタイル。カールローションを使ってしっかりしたウェーブを作り、レトロでゴージャスな印象を作った。

メイクアップ使用製品
Skin
-SHISEIDO
シンクロスキン ラスティング リキッドファンデーション

Eyes
-SHISEIDO
カジャルインクアーティスト　02　05
エッセンシャリスト　アイパレット　07
コントロールカオス マスカラインク　01

Cheeks
-SHISEIDO
ミニマリストホイップ パウダーブラッシュ　04

Lip
-SHISEIDO
モダンマット パウダーリップスティック　501

ヘア使用製品
-SHISEIDO STAGE WORKS
バウンシングプライマー
ストラクチャーホールドスプレー
ニュアンスカールクリーム

WISHARAWISH（ウィシャラウィッシュ）は2008年にTokyo新人デザイナーファッション大賞グランプリを受賞後、2010年にスタート。
デザイナーのウィシャラウィッシュはタイの最も優秀な若手デザイナーと称される。
デザインは、ブランドの象徴でもある高度なパターンテクニックを用いた、ツイストした幾何学的なシルエットが特徴。
バルセロナで行われたMango Fashion Awardsの受賞をきっかけに国内外で高く評価されている。


〈メイク：伊藤礼子〉
フレッシュでミニマムなメイクアップ。肌はクマ、赤みなどをカバーする程度でなるべく素肌を生かしながらチークでワントーン暗めに仕上げヘルシーさを演出した。目もとはブラウンベージュのアイカラーで陰影を起こした後、グロスを中央に足し、みずみずしく仕上げた。

〈ヘア：谷口　丈児〉
ストレートのダウンスタイルやラフに動きをつけたウェーブスタイルなどモデル個々にあわせてナチュラルにスタイリング。
なるべくヘアスタイリング剤を感じさせないように自然な髪の状態を残し整えた。

メイクアップ使用製品
Skin
-SHISEIDO
シンクロスキン グロー ルミナイジング フリュイドファンデーション

Eyes
-SHISEIDO
エッセンシャリスト アイパレット　05
クリスタルジェルグロス

Cheeks
-SHISEIDO
ミニマリストホイップ パウダーブラッシュ　04

Lip
-SHISEIDO
カラージェル リップバーム　111

ヘア使用製品
-SHISEIDO STAGE WORKS
バウンシングプライマー
-THE GROOMING
ヘアバーム