Amazon Fashion Week TOKYO Vol.1「THE Dallas」「ERI」「DAJYO HIYOJI」「JOTARO SAITO」
- 進藤 郁子
- シリロ 千鶴
- 藤岡 幹也
- 贄田 愛
- 鎌田 由美子
「THE Dallas」
THE Dallas(ザ ダラス)
ザ ダラス(THE Dallas)は東京発のデザイナーズブランド。レディースウェアだけでなく、ヴィンテージライクなアクセサリーも展開。
デザイナーは田中文江(Fumie Tanaka)。2016-17秋冬シーズンにディテール、素材感などこだわりの詰まったコレクションを初めて発表。高い評価を受けた。
自立し凛とした女性をテーマに、自由に自分らしくこだわり続けるための服を提案する。
2019AW今シーズンのテーマはエモいの「EMO」。青山の洋館Leau a la boucheでオリジナルの香りに包まれて行われた。
〈メイク:進藤 郁子〉
レッド・パープル・グリーンの3色のカラーラインがポイントのメイクアップ。
鋭さの中にかっこよさを出し、その中にも女らしさを外しながら入れ込むイメージ。
肌はクマ、赤みなどをカバーする程度でなるべく素肌を生かしながら仕上げヘルシーさを演出した。
眉はケモノ感が出るように毛流れを起こした。口もとはブラウンベージュ。
チークもブラウン系で骨格を起こすように入れて仕上げた。
〈ヘア:進藤 郁子〉
ケモノ感やモケモケした質感を出すためにフェイクファーを使用。
モデルの個性にあわせ、様々な形でファーを作成。ヘアの一部分に見えるようにつけることがポイント。
ヘアはドライな質感の中に束感をだし、甘くならないようにサイドの毛流れは上昇ラインを意識してラフにヘアアレンジ。
無造作に自分で結んだような毛先に仕上げた。
メイクアップ使用製品
Skin
-SHISEIDO
シンクロスキン グロー ルミナイジングフリュイドファンデーション
Eyes
-SHISEIDO
エッセンシャリスト アイパレット 05
カジャルインクアーティスト 03 04 05 06
Cheeks
-SHISEIDO
インナーグロウ チークパウダー 06
ヘア使用製品
-SHISEIDO STAGE WORKS
バウンシングプライマー
ストラクチャーホールドスプレー
マルチモーションスプレー
パウダーシェイク
-SHISEIDO THE GROOMING
ヘアバーム
「ERI」
ERI(エリ)
エリ(ERI)はデザイナーのエリダニによって2012年にスタートしたインドネシアのブランド。
ユニークなパターンをシンプルなオーガニックコットンやリネン生地を使用し、様々なオケージョンに合わせられるドレッシーなスタイルを提案。
竹取物語のかぐや姫をテーマにしており、上質な素材やブランドらしいパターンに他国から見るジャポニズムのディテールが加わった洗練された印象のランウェイとなった。
〈メイク:福池千鶴〉
シルバーカーキでつくる柔らかなスモーキーアイがポイントのソフトでエレガントなメイク。2色のファンデーションで立体的に肌づくりをしハイライトを重ね、リップは青味のピンクを。デザイナーの強い要望で付けた大きめのラインストーンはランウェイのライトで涙のように輝き幻想的な表情を見せた。
〈ヘア:藤岡幹也〉
センターパートで耳上をタイトに撫でつけたダウンスタイル。
日本人の綺麗なツヤのある髪を思わせるスーパーストレートヘアに、
フェイスラインの髪を耳前に残すことにより、姫カットを連想させた。
メイクアップ使用製品
Skin
-SHISEIDO
シンクロスキン ラスティング リキッドファンデーション
Eyes
-SHISEIDO
カジャルインクアーティスト 06 10
エッセンシャリスト アイパレット 03
マイクロライナーインク 01
オーラデュウ プリズム 01
コントロールカオス マスカラインク 01 04
Cheeks
-SHISEIDO
ミニマリストホイップ パウダーブラッシュ 04
インナーグロウ チークパウダー 10
Lip
-SHISEIDO
ラッカーインク リップシャイン 302 308
ヘア使用製品
-SHISEIDO STAGE WORKS
スーパーハードジェル
「DAJYO HIYOJI」
DAJYO HIYOJI(ダンジヨ ヒヨジ)
ダナ マウラナとリザ マシタによって2001年にスタートした。
プレタポルテに特化したメンズ・ウィメンズウェアを手掛けるインドネシアのブランド。
今季はオリンピックをテーマにエレガントなドレスやスーツのセットアップにスポーティーな要素を組み合わせ、シックかつアクティブなランウェイとなった。
〈メイク:福池千鶴〉
鮮やかなレッドアイシャドウをポイントに、インサイドに引いたアイラインやマスカラで力強く印象的な目もとに。数人のモデルには下まぶたにイエローラインをプラス。赤リップは指で叩き込んでスマッジな印象に。プレイフルなポイントメイクにしつつも肌は丁寧に整え繊細に仕上げた。
〈ヘア:藤岡幹也〉
センターパートで毛先をはねさせたダウンスタイル。
ほとんどのルックに帽子やフードが使われており、そこから出ている毛先が、ウォーキングと相まって、アクティブに揺れ動くランウェイでの見え方となった。
メイクアップ使用製品
Skin
-SHISEIDO
シンクロスキン ラスティング リキッドファンデーション
Eyes
-SHISEIDO
カジャルインクアーティスト 03
エッセンシャリスト アイパレット 08
コントロールカオス マスカラインク 01
-MAJOLICA MAJORCA
シャドーカスタマイズ YE232
Cheeks
-SHISEIDO
ミニマリストホイップ パウダーブラッシュ 04
Lip
-SHISEIDO
ヴィジョナリー ジェルリップスティック 218
カラージェル リップバーム 112
ヘア使用製品
-SHISEIDO STAGE WORKS
バウンシングプライマー
ストラクチャーホールドスプレー
「JOTARO SAITO」
JOTARO SAITO
近代染色作家の基礎を築いてきた家系の三代目に生まれ父は現代着物作家斉藤三才。日本を代表する着物作家、テキスタルデザイナーとしてグローバルに活躍。2002年~東京コレクションにて作品発表。「伝統の進化」を提唱。2019年テーマ「邪魔しないで」 女性像は「洗練されたいい女」
〈メイク:鎌田由美子〉
エッジのきいた軽やかな女性らしさを演出。シアーマットの肌に軽やかでスモーキーな目もと、口もとにはクール感のあるツンとしたピンクのリップがポイント。
メイクアップ使用製品
Skin
-SHISEIDO
シンクロスキン ラスティング リキッドファンデーション
Eyes
-SHISEIDO
オーラデュウ プリズム 01
エッセンシャリスト アイパレット 02
インペリアルラッシュ マスカラインク 01
‐MAQuillAGE
ドラマティックスタイリングアイズ BR707
Cheeks
-SHISEIDO
インナーグロウ チークパウダー 01 02 03
Lip
-SHISEIDO
カラージェル リップバーム 114
クリスタルジェルグロス
Nail
-NARS
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