Shanghai Fashion Week Vol.1「WHM」「HAIZHEN WANG」「minki」
- 原田 忠
- 西森 由貴
- 新城 輝昌
「WHM」
WHM(ダブリュー エイチ エム)
デザイナーはワン・ハオ・ミン。
中国アパレルブランドZUCZUGで経験後、自身のブランドWHMを2017年に設立。
中国の国内では大手セレクトショップ(10コルサコモ)を筆頭に、著名な店舗にて取り扱われている。オリジナルのマテリアルで着心地の良さを追求。
〈メイク:石塚 由香〉
ナチュラルな中にビンテージ風の赤いリップをポイントに置いたメイクアップ。ナチュラルグレーから黒の眉で強さを表している。
〈ヘア:原田 忠 〉
イメージは90年代の香港。
サイドパートで前髪を立ち上げたオフザフェイスで仕上げたナチュラルダウンと、細めのアイロンでしっかり巻いたソバージュヘアがポイント。
メイクアップ使用製品
Skin
-SHISEIDO
シンクロスキン グロー ルミナイジング フリュイドファンデーション
Eyebrow
-SHISEIDO
ブロウインクトリオ 04
Lip
-SHISEIDO
モダンマット パウダーリップスティック 515 504
ヘア使用製品
-SHISEIDO STAGE WORKS
バウンシングプライマー
パウダーボリュームエアー
ニュアンスカールクリーム
「HAIZHEN WANG」
HAIZHEN WANG(ハイゼン ワン)
ロンドンを拠点とするデザイナーのHaizhen Wangは、2010年にブランドを設立。その後、パリとロンドン両方のファッションウィークでコレクションを展示。洗練されエッジの効いた完璧な職人技にインスパイアされたものがブランドの背景にある。
今シーズンはスワロフスキーとのコラボレーションで洋服を彩った。
〈メイク:西森 由貴〉
毛並みをしっかりと感じるほどの強さのある眉がポイント。形を直線的で太さを出すことで、マニッシュな印象に。色はモノトーン、素材が上質な洋服に合わせ、肌作りはツヤを抑えた仕上がりに。ほかの要素を引くことで眉のインパクトを際立たせた。
〈ヘア:新城 輝昌 〉
スクエアなシルエットでマニッシュに仕上げたサイドパートのポニーテール。フロントに高さを出しながら、ウェットに仕上げることでメンズライクな印象を引き立てた。テールを三つ編みに編みこみフェミニンなムードも添えている。
メイクアップ使用製品
Skin
-SHISEIDO
シンクロスキン グロー ルミナイジング フリュイドファンデーション
トランスルーセント ルースパウダー
Eyebrow
-SHISEIDO
ブロウインクトリオ 04
Lip
-SHISEIDO
モダンマット パウダーリップスティック 503
ヘア使用製品
-SHISEIDO STAGE WORKS
バウンシングプライマー
スーパーハードジェル
スーパーハードスプレー
「minki」
minki(ミンキ)
香港出身のデザイナー、Minki Chengが手がけるロンドン発のブランドで、日本ではBEAMSで展開。
ブランドコンセプトは“明るく活発なロンドンの女の子”で、 シンプルな素材にプレイフルなカラーや装飾をほどこしたデザインが特徴的。
今シーズンは女性らしい要素の中にカラーコーディネートやスタイリングで可愛らしさをミックス、フェミニンな中に遊び心を感じるコレクションとなった。
〈メイク:石塚 由香〉
抜けのあるナチュラルなメイクアップ。スキンケアで肌を整え、素肌感のある軽い肌作りがポイント。毛流れを生かしたアイブロウと自然な血色感のあるリップで仕上げる。
〈ヘア:新城 輝昌 〉
ラフな動きをつけたダウンスタイル。全体を不規則に巻いてランダムな動きをつけ、内側から手ぐしでしっかりとほぐし、くせ毛のようなニュアンスに。ざっくりとかき上げ顔周りをすっきりとさせるのがポイント。
メイクアップ使用製品
Skin
-SHISEIDO
シンクロスキン グロー ルミナイジング フリュイドファンデーション
Eyes
-SHISEIDO
マイクロライナーインク 01
インペリアルラッシュ マスカラインク
Cheeks
-SHISEIDO
インナーグロウ チークパウダー 01
Lip
-SHISEIDO
モダンマット パウダーリップスティック 506
ヘア使用製品
-SHISEIDO STAGE WORKS
バウンシングプライマー
パウダーシェイク
ストラクチャーホールドスプレー