鎌田由美子が銀座 森岡書店にて、出版記念展とインスタトークライブを開催！

新刊『着物ヘアメイクの視点と技法』（誠文堂新光社）では、前作の『着物ヘアメイクの発想』に続き、古典からモダン、ネオクラシックなど、有名着物作家によるさまざまな方向性の着物に合わせたヘアメイクを提案しています。美とはなにかをつきつめ、トレンドを取り入れたヘアメイクのノウハウやポイント、着眼点を解説した一冊となっています。

和装のヘアメイクを得意とし、ラグジュアリーかつ繊細な鎌田の世界観を、『着物ヘアメイクの視点と技法』展にて、ぜひご堪能ください。

また会期中は、鎌田由美子が４回連続で多彩なゲストをお迎えして、森岡書店インスタグラム（@moriokashoten）にてトークライブをお送りします。
各回の日時、ゲストなど詳細は下記をご確認下さい。

※トークは後日、森岡書店インスタアカウントのストーリーアーカイブからご覧いただけます。

＜第１回＞
●日時　10月13日（火） 20:00〜21:00

●ゲスト　及川さきの氏（モデル）、ナビゲーター　森岡督行氏（森岡書店代表）

●内容
１回目のゲストは表紙を飾られたモデル・及川さきのさん。美意識について、表現者としてどのような意識で撮影に臨むのか、一人のメイク好きとしてヘアメイクをどうとらえているかなど、「美を表現する」について語っていただきます。

●ゲストプロフィール
東京都生まれ。2012年より美容を中心にモデルとしてキャリアをスタート。国内外の広告で活躍するかたわら、映画などの演技の世界にも活動の幅を広げる。プライベートでは行政書士やコスメコンシェルジュの資格を取得。また、モデルで培った経験を活かし、「メイクをもっと楽しく」をコンセプトに、hadatoなどのwebメディアや美容雑誌にてコスメ・メイク記事の執筆監修も手掛けている。
https://www.flos.ne.jp/models/sakino-oikawa/

＜第２回＞
●日時　10月14日（水） 20:00〜21:00

●ゲスト　斉藤上太郎氏（キモノデザイナー、テキスタイルアーティスト）

●内容
２回目はキモノデザイナー、テキスタイルアーティストの斉藤上太郎氏をゲストに、「～クリエイションと美の進化～（多様化する美意識の中で）」をテーマに、おふたりの出会いや斎藤氏のデザインするキモノ、コレクションについてお話しいただきます。

●ゲストプロフィール
京都市生まれ。祖父に染色作家の故・斉藤才三郎、父に現代キモノ作家・斉藤三才を持ち、近代染色作家の礎を築いてきた家系に生まれる。27 歳でキモノ作家としてデビュー以降、 現代空間にマッチするファッションとしてのキモノを追求。日本を代表するキモノデザイナー、テキスタイルアーティストとして活躍中。
https://www.jotaro.net/

＜第３回＞
●日時　10月15日（木） 15:00〜16:00

●ゲスト　志村洋子氏（染織家、随筆家）

●内容
３回目は染織家、随筆家・志村洋子さんをゲストにお迎えし、京都と東京をつなぎ、「～作品創りと女性美～」についてお話しいただきます。

●ゲストプロフィール
東京都生まれ。染織家、随筆家。「藍建て」に強く心を惹かれ、30代から母・志村ふくみと同じ染織の世界に入る。1989年に、宗教、芸術、教育など、文化の全体像を、織物を通して総合的に学ぶ場として「都機工房」を創設。著書・共著多数。2013年に母・ふくみ、息子・昌司とともに、芸術学校アルスシムラを開校。
https://shimuranoiro.com/

＜第４回＞
●日時　10月16日（金） 20:00〜21:00

●ゲスト　秋月洋子氏（着物スタイリスト）

●内容
最終回のゲストは、着物スタイリストの秋月洋子さん。時代の変化、コーディネートの変化など、第一線で長く活躍するお二人だからこその着眼点での「～変化する美～」についてお話いただきます。

●ゲストプロフィール
着物スタイリスト。2003年に独立後、雑誌や書籍でのスタイリングと記事執筆のほか、テレビドラマ、CM、映画等でのスタイリング、着付けを手がける。着物まわりの小物ブランド『れん』、オリジナルデザインの帯留『九九』など商品プロデュースの他、書家としての側面も持ち、自筆の着物や帯のデザインも手掛る。著書に『大人のおでかけゆかた コーディネート帖』、『おでかけ着物歳時記』(小学館)、『大人のゆかたスタイルブック』講談社)などがある。
九九夜話　http://ququyawa.com
雨庵　https://uan.theshop.jp