神宮司芳子が全身脱毛症のスキンヘッドモデルKARENさんに、医療用ウィッグ「wig+(ウィッグプラス)」のカットサービスを実施!
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神宮司芳子が全身脱毛症のスキンヘッドモデルKARENさんに、医療用ウィッグ「wig+(ウィッグプラス)」のカットサービスを実施!

「wig+」は、資生堂、JHD&C(ジャーダック)、アデランスの3者が社会貢献を目的に共同開発した、おしゃれでリーズナブル、高品質な医療用ウィッグです。

  • 神宮司 芳子

「wig+」はそのまま装着しても使い易いボブスタイルですが、セールスポイントのひとつが、ECサイト※1で購入したウィッグを美容室※2に持参すると、神宮司が提案する5つのカットスタイルから、お好みの髪型にカットをしてもらえることです。

今回は、全身脱毛症のスキンヘッドモデルのKARENさんがパサージュボーテ シセイドウ(東京都中央区)にECサイトで購入した「wig+」を持参して来店され、神宮司によるカットサービスを受けられました。

■ KARENさん
私は2021年夏より全身の毛を失う脱毛症になりました。自己免疫疾患により、眉毛・まつ毛すら無く、寝たきりで、鏡も見れず悩んでいた時、病気や治療等の外見ケアに取り組む「資生堂ライフクオリティービューティーセンター」に出会い、”化粧のチカラ”に救われ、自分らしく前向きに生きられるようになりました。化粧は闘病中のQOLを高め、生きる力を与えてくれます。マイノリティーなミライストとして、広く化粧のチカラを資生堂様と伝えたいです!     
※S/PARK ミライストHPより
KARENさんInstagram

施術が進むにつれKARENさんは「もう美容室に来ることはないと思っていたけれど、素敵な美容室に来れてとてもうれしい!」「なつかしい!髪があったころの私に戻ったみたい。(同伴されたご主人に)こんな髪型の時もあったね!」「また髪型をかえたくなったら、予約します!」、と楽しそうに話された。

カウンセリング、そして施術へと進み、所要時間は約90分。

KARENさん、そして同伴されたご主人も、笑顔で帰宅されました。

wig+について:詳しくはこちら

神宮司 芳子 Yoshiko Jinguji

神宮司 芳子 - Yoshiko Jinguji

資生堂の宣伝広告の他、モデルや女優のヘアメイクを多数手がける。2018年、資生堂美容室のエグゼクティブビューティーディレクターに就任し、サロンスタッフの育成やブランディングにも携わるかたわら、自身も精力的にサロンワークを行っている。

また、がん患者さんへの「外見ケア」をライフワークとして取り組んでいる。

美容業界最高峰の賞である「ジャパンヘアドレッシングアワーズ(JHA)」でグランプリを2度受賞。書籍の出版やセミナー講師など幅広く活躍。また自身の手芸好きを活かして、ハマナカ株式会社とコラボレーションし、ハンドメイドのヘアアクセサリーを使ったヘアアレンジを楽しむ「手芸ビューティー」を提唱している。1児の母でもある。

2002年入社、資生堂トップヘアメイクアップアーティスト。