資生堂子ども財団は、1972年の設立以来、子どもの健やかな成長と幸せを願いながら、時代に合わせて児童福祉の発展に資する活動に取り組んでいます。「資生堂子ども財団奨学金」制度は、さまざまな事情により親と離れて施設や里親のもとで暮らす子どもたちの大学や短大、専門学校への進学を経済的、精神的援助を通してサポートしています。
今回、コロナ禍でさまざまな制約を受けながら生活してきた奨学生に、仲間と初めて対面する特別な時間や今後の学生生活をより明るく前向きに取り組んでもらいたいという想いから特別交流会を開催、8名の奨学生が参加されました。
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「資生堂子ども財団奨学生 特別交流会」にヘアメイクアーティストの石塚、寺田、小林が参画しました。
- 石塚由香
- 寺田祐子
- 小林太郎
公益財団法人 資生堂子ども財団(以下、資生堂子ども財団)の設立50周年記念事業の1つとして2月17日(金)、18日(土)に開催された「資生堂子ども財団奨学生 特別交流会」にて、石塚由香、寺田祐子、小林太郎がメイクアップ講座とスタジオ撮影に協力しました。
交流会1日目の2月17日(金)に行われた‘なりたい自分を叶えるヘアメイク講座とスタジオ撮影パートを石塚、寺田、小林が担当。
奨学生たちのヘアメイク実習をアドバイスしながら、一人ひとりのヘアメイクを仕上げました。
完成後は資生堂クリエイティブ㈱所属のフォトグラファー 大谷 麻葵さんによる本格的なスタジオ撮影も行われ、想像以上の美しい仕上がりに大満足の様子でした。緊張気味だった奨学生も「恥ずかしかったけど、貴重な体験ができて自信がついた」と笑顔で話してくれました。
<担当アーティストコメント>
今まで、どんな化粧品を選んだらよいのか、
またその使い方がわからなかった方や、
ご自分の魅力に気づいてないだけの方など、少しでも、
ご自身の魅力にいち早く気づいて、
さらに、なりたい自分になれるようにとの思いでお手伝いさせていただきました。
皆様のさらなるご活躍を心よりお祈りいたします。
ありがとうございました。
(石塚 由香)
財団について詳しくはこちら▶:公益財団法人 資生堂子ども財団